うちのスマート453には、前後にベンツ純正のドライブレコーダーを付けていますが、最近、前と後のLEDの点灯の仕方が違うことに気が付きました(^▽^;)これは間違いなく前か後が正常に動作していないという事です(T_T)
ディーラーの担当者に来てもらっていろいろ調べてみた結果、後方用ドライブレコーダーのmicroSDカードがドラレコでフォーマットできない事が判明しました。左のボタンを5秒以上長押しすると「microSDカードをフォーマットします。」と音声が流れフォーマットができるのですが、全く反応しません。
前のドラレコは納車時につけてもらいましたが、後のドラレコは、取り付けて未だ1年もたっていないので壊れる訳は無いと思っていましたが、microSDカードは純正ではなくアマゾンで買ったものをつけていて、ディーラーの方からは、正規品ではないための不具合と指摘されてしまいました。前と後のmicroSDカードを交換したら、今度は前が不具合となったため原因はmicroSDカードだという事が判明しました。
不具合対策
とりあえず不具合の対策としてmicroSDカードをフォーマットしてみようという事になり、パソコンでフォーマットする事にしました。
パソコン(Windows10)でmicroSDカードをフォーマットしようとしたら「exFAT(既定)」と見慣れた「NTFS」が表示されましたが、「既定」という言葉につられ「exFAT(既定)」にてフォーマットし、完了後ドライブレコーダーでもフォーマットができ正常に動作するようになりました。
ドラレコのmicroSDカードは過酷
たまたま、ドライブレコーダーのメーカーの方と飲む機会があり、ドラレコの不具合の話しをしたらドラレコのアドバイスを頂きました。
ドライブレコーダーのmicroSDカードは、デジカメやビデオのようにメモリが一杯になるまで録画するような使われ方ではなく、メモリが一杯になったら消去し上書きを繰り返す過酷な使われ方をします。ただでさえ、クルマの走行中の振動や夏の日光による温度上昇に耐えながら使われるものなので、一般的なmicroSDカードに比べ寿命は短いそうです。という事は・・・microSDカードは64GBよりも安い32GBを買っておいて、いつ壊れてもすぐに交換できるようストックしておいた方が良さそうです。
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